凍結して蛇口からお湯が出なくなった時の対処法
寒さが厳しくなる1、2月頃は、給湯管の中の水が凍結してしまいキッチンやシャワーからお湯がでなくなってしまうということがあります。
夜間に給湯器の内部や配管に残った水が凍り付いてしまうからです。
では、凍結してしまった時の対処法をご紹介していきます!
【給水元栓を温める】
タオルを給水元栓のまわりに置き、ぬるま湯をタオルにゆっくりかけてください。
この時に熱湯を使ってしまうと配管が破裂する場合がありますので30℃~40℃くらいのぬるま湯にしてください。
または配管をドライヤーで温めて下さい。
10分ほどあてるとお湯がでてきます。
しかし、配管の保温材は熱に弱いので急激な加熱に気をつけて下さい。
【自然解凍】
急ぎでない場合は、基本的には自然解凍を待つことになります。
晴れている日なら10時頃にはお湯がでるようになります。
次に凍結予防策をご紹介してきます!
- タオルや新聞紙などをバルブの周りに巻く
- 水道管に保温材を巻いてビニールテープで覆う
- 蛇口のお湯側を水滴が落ちる程度開けておく
頻繁に凍結する場合は、保温材の破損等がないか確認をしてください!
保温材の厚みをさらに厚くする凍結予防ヒーターを取り付けるなどの必要があります。
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