【キッチンまわり②】 お掃除方法
キッチンまわりのお掃除方法②を紹介していきます。
目次
コンロ 煮洗い
ガスコンロの場合は、取り外せる部品は全て取外してから始めましょう!
2つの洗剤を合わせて汚れを浮かせます。
本体部分は、「重曹水」をまんべんなく吹きかけぞうきんでふきとります。
取外した部品は、まとめて煮洗いをします!!
「過炭酸ナトリウム」と「液体or粉末石けん」を水と混ぜ煮洗いします。
【ポイント】
湯が沸騰してから洗剤を加えると吹きこぼれてしまうので、
煮立てる前に必ず2種類とも混ぜるようにしましょう。
- コンロ本体は、重曹水をまんべんなく吹きかけぞうきんで拭き取ります。
- 壁の油はねは、重曹水に浸し軽く絞ったキッチンペーパーを貼り付けます。
- 取外した部品が浸かる程度の水に過炭酸ナトリウム、液体or粉末石けんを小さじ1ずつ加え煮立てます。
コンロ つけ置き
煮洗いができない大きなサイズの部品はシンクに湯を張りつけ置きをします!!
油汚れはお湯の温度が上がれば上がるほど落ちが良くなります。
設定温度で上げられる最高の温度まで上げることがポイントです。
お湯の量は、取外した部品が浸かるくらいまでためます。
この方法はコンロだけでなく、フライパン・鍋などの外側のこびりついた汚れも落とすことができます。
小さい鍋の場合は、大きな鍋の中で煮立てて汚れを落とすことも可能です。
- シンクにビニール袋などでフタをし、取外した部品が浸かるくらいまでお湯をためます。
- 過炭酸ナトリウムを大さじ1加えます。
- さらに液体石けんを大さじ1加えます。
- つけ置きで落ち切れなかった汚れは、スポンジに重曹の粉をふりかけ落とします。
グリル
こびりついた汚れは、そのままこすり落とそうとするととても大変です。
そこで「重曹水」につけ置きをし、汚れを落としやすくします。
重曹水を受け皿に直接振りかけ、その上からお湯をかければ別の容器に重曹水を作る手間が省けます!
湯につけきらない焼き網は、「重曹」と「キッチンペーパー」でパックをし汚れを浮かし水で流します。
そうすることで、水で流せなかった汚れも簡単にキレイになります。
- 重曹を受け皿全体にかけます。
- お湯で十分に浸します。
- 焼き網は受けざらの上にかさねます。
焼き網の上にキッチンペーパーを重ね重曹をふりかけます。 - ぴったりと網に張り付くようお湯でぬらします。
換気扇
日常的にあまりお掃除をする機会がない換気扇ですが、
たくさんの油が付着し汚れがこびりついてしまっていることがあります。
取り外せる部品は「重曹」を使いこすり洗いをします。
重曹は研磨剤の代わりに使えることに加えて油汚れとの相性もよいです!
レンジフードに重曹をしみこませたキッチンペーパーを貼り付ければ汚れが簡単に落とせます。
- 油汚れがこびりついている場所は重曹パックで汚れを落とします。
- フィルターは、シンクにお湯をため過炭酸ナトリウムを加えつけ置きをします。
- つけ置き後、重曹を振りかけ細かいブラシでこすり洗いをします。
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