新しい給湯器で節約生活しませんか?
最近給湯器の調子が悪くなってきた、設置から年数が経っている給湯器だからいつ壊れるか心配、といったお悩みを持っておられませんか?
そんなお悩みを解決すべく、給湯器の設置方法やお得な給湯方法についてご紹介します。
目次
意外と簡単!給湯器の設置方法
給湯器を設置するのって大掛かりな工事が必要なんじゃないか、しばらくお風呂に入れなくなってしまったらどうしよう、と考えていませんか?
給湯器の設置は意外と簡単・手軽にできるものなんです。 今
までに取り付けられていたものを新しく交換する場合の取り付け方法としては、新しい本体を用意し、ガス管と給水管をそれぞれつなぎ替えて設置する、という手順になります。
交換までにはそれほど時間・日数はかからずに行うことができるでしょう。
ただし、可燃物を扱う設備ですから、資格を持った専門業者が施工を行わなければなりません。
どういった製品が適しているか相談できて、施工もきちんと行ってもらえるような、信頼できる業者さん探しが大切ですね。
井戸水を使ってエコに給湯
井戸水を使って給湯することでの節約方法についてご紹介します。
井戸水での給湯による節約ポイントはふたつあります。
まず、この給湯方法では、くみ上げポンプを動かす電気代はかかりますが水道代がかりません。
そしてふたつめは、井戸水は水道水と比べ年間通じての水温が安定しているため、冬場に給湯する場合は燃料費が抑えられ省エネになるというポイントです。
冷たい水をお湯にするより、もともと暖かい水を沸かした方が必要なエネルギーの量が少なくなる、ということですね。
井戸水にはカルシウムが多く含まれる場合があり、給湯器に悪影響を及ぼすとも言われていますが、井戸水対応の給湯器も開発されています。
そういった給湯器を設置すれば安心です。
最近給湯器の調子悪くない?そのわけは。
実は、経年の汚れが給湯器周りの各所に蓄積して、給湯能力が落ちてしまうことがあるんです。
例えば不完全燃焼を起こした際に発生したススや灰がボイラー内部に付着し、蒸気の温度が下がることで更なる不完全燃焼が起こり、結果燃料の消費が大きくなってしまうということがあります。
また、自動湯張りタイプの給湯器は循環パイプを定期的に清掃して清潔にしなければ、給湯器の機能が低下してしまう原因となります。
また、古くなればなるほど頻繁に清掃を行っていかなくてはなりません。
最近の製品は精密な動作が可能な分、寿命が短くなっているため、設置から5年以上経過している場合は、点検や本体交換をすることが望ましいとされています。
新しい製品の方がランニングコストが抑えられて、ガス効率がよくなり経済的になることが多いので、その際は交換を検討されてはいかがでしょうか。