ガスコンロからオレンジ色の炎が出たら要注意!!

こんにちは、イナセです。
先日、お電話で「ガスコンロに火をつけるとオレンジ色の炎が出る」とお客様からお電話がありました。すぐに駆けつけてみると、オレンジ色の炎の原因はプロパンガスが供給されているお宅で、都市ガス用のコンロを使用していたことが原因でした。その他にも汚れや使用年数が原因になることもありますが、一番多い原因が使用するコンロの間違いです。

鍋の底が黒くなる。火炎放射器のような強い炎がでる場合は、供給されているガスとコンロがあっているのか確認してみてください。

自分のお家のコンロが、都市ガスかプロパンガスかわからないときの一番わかりやすい確認方法は、ご自宅の玄関先や敷地内にガスボンベがあるかどうかです。

プロパンガスはそれぞれのご家庭や集合住宅に配置されたガスボンベから支給されています。大きさは契約しているガス会社さんや、ご自宅の大きさによっても異なります。これにたいして、都市ガスは地下配管を通じて供給しているので、ガスボンベを使用してません。

※近年、集合住宅によっては、見当たるような所にガスボンベを置いていないケースもあるので=都市ガスと言い切ることはできません。

なので、もしガスボンベが敷地内に見あたらない場合は、都市ガスの可能性が大きいですが、念の為供給しているガス会社さんに直接お電話して確認してみましょう!