ワンルームで個性的な空間を演出する
日本の住宅は一部屋ずつが非常に狭く分かれているものが多く、開放感がないのが難点です。
思い切ってワンルームにして家具などで仕切ると、お洒落な空間に早変わりします。
部屋の模様替えもしやすく、気分でイメージを簡単に変えられるんです。
目次
古い日本家屋をお洒落にリフォーム
古い日本家屋を購入してリフォームして住んでいます。
庭が狭いので、比較的安く購入出来ました。
昭和を感じる建物で味があるんです。
ただやっぱり部屋は狭いですね。
実際の使い勝手はなかなか難しいのが現実です。
そこで、外観や全体的なレトロ感は残しつつ、内装を大きくリフォームすることにしました。
テーマはレトロモダンなワンルームです。
まず、寝室や客室以外は全部一つの部屋にしました。
さすがに寝室はオープンには出来ませんよね?
でも、キッチンも全部一つにしたことで、おしゃれな印象の家に変身しました。
友達を招くにも悩まない理想のおしゃれレトロな家の完成です。
結局は6帖の部屋を3部屋とキッチンを一つにしたので、20帖ほどの広いリビングが完成しました。
古い家屋ならではの大きな問題
実は、間取りの問題はもちろんありましたが、今回のリフォームでの一番の難点は水廻りでした。
部屋は壁や引き戸を取り払えば解決しますが、浴室やトイレは難題が山積みでしたね。
特に昭和の浴室は狭いのが一番の問題でした。
脱衣所やトイレまでが並んでいてスペースも限られてしまいます。
住みやすさで考えたら配置を変えたいところでしたが、それはリフォーム会社の工夫でどうにかクリア出来ました。
結果的には浴室のサイズは従来とはあまり変わっていませんが、昔ならではの浴室内にあった風呂釜が無くなることで、ちょっと大きな浴槽に換えることが出来ました。
床や天井もカビにくい素材のものになり、掃除もしやすく見た目も格段に綺麗です。
個性的でおしゃれな居住空間
リフォームで間取りを改善したり、水廻りを綺麗にしたりと、全体的には昭和レトロなおしゃれな家ですが、中に入ると広くて開放感のある、快適な居住空間です。
外壁の塗装も変えてみると、なかなか良い感じに仕上がりました。
広いリビングは気分によっては家具の配置を工夫して仕切ってみたり、いろいろ自由に変えられるのも魅力的ですね。
今は友達を呼んで、その広いリビングでパーティーをすることも増えていますよ。
冬は家全体が温まりますし、廊下に出ると寒いという問題も無いところも快適です。
夏や春には窓を開けることで風が家中を渡っていく感じも非常に気に入っています。
光熱費も意外とかからないのも魅力です。
古い家屋やマンションをリフォームするのはなかなか良い選択ですね。
イナセ のリフォーム(株式会社伊奈石油)
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